対人関係、自己像、感情などの不安定性および著しい衝動性の広範な様式で、成人期早期までに始まる。

1) 見捨てられ不安があり、それを避けるためになりふりかまわない努力をする

2) 理想化とこき下ろしとの両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる、不安定で激しい対人関係

3) 同一性障害:著名で持続的な不安定な自己像または自己感

4) 自己を傷つける可能性のある衝動性で、少なくとも2つの領域にわたるもの(例:浪費、性行為、物質乱用、無謀な運転、無茶食い)注:自殺行為または自傷行為は含めない

5) 自殺の行動、そぶり、脅し、または自傷行為の繰り返し

6) 顕著な気分反応性による感情不安定性(例:通常は2~3時間持続し、2~3日以上持続することはまれな、エピソード的に起こる強い不快気分、いらただしさ、または不安)

7) 慢性的な空虚感

8) 不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難(例:しばしばかんしゃくっを起こす、いつも怒っている、取っ組み合いの喧嘩を繰り返す)

9) 一過性のストレス関連性の妄想様観念または重篤な解離性症状