PTSDとは外傷後ストレス障害(PostTraumatic Stress Disorder)の略語です。

生死にかかわるような実際の危険にあったり、死傷の現場を目撃したりするなどの体験によって強い恐怖を
感じ、それが記憶に残ってこころの傷(トラウマ)となり、何度も思い出されて当時と同じような恐怖を感じ
続けるという病気です。

こうした体験の後では、誰しもが、繰り返しそのことを思い出したり、恐怖を感じたりするものですが、
普通は数週間のうちに恐怖が薄れ、

記憶が整理されて、その体験が過去のものとして認識されるようになります。PTSDでは、トラウマの記憶が
1カ月以上にわたって想起され続け、また生活面でも重大な影響を引き起こしていることが特徴です。